簡易座席予約アプリ「Suwary(スワリー)」を開発
オフィスのフリーアドレスをアプリで効率化
デスクを簡単にIoT化して働き方をサポート
プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)は、ボクシーズ株式会社(東京都千代田区 代表取締役 鳥居暁)と共同で、オフィスにおける多様な働き方をサポートするための簡易座席予約アプリ「Suwary(スワリー)」(https://kagu.plus.co.jp/suwary)を、このほど開発したことを発表いたします。
プラス株式会社では、お客様のオフィス空間づくりをお手伝いする中で、新しいワークスタイル提案「IGOCOCHI making(イゴコチ・メイキング)」をコンセプトに掲げ、仕事の内容や気分に合わせて働く場所を自在に使い分けるワークスタイルを提案しています。
しかし、働く場所を自由に選択するワークスタイルは個々の主体性に委ねる部分があり、フリーアドレスや、誰もが自由に利用できる共有スペースを導入したお客様から、「一部の人しか利用していない」「利用状況が分からない」といったご意見をいただくこともあります。
そんな課題に対し、IoTサービスの総合開発を手がけるボクシーズ社と共同し、デスクを簡単にIoT化し、予約管理・利用推進ができるアプリとして「Suwary(スワリー)」を開発いたしました。
「Suwary(スワリー)」は、オフィスにおけるフリーアドレスやABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)※1、コワーキングスペース、シェアオフィスなどが増えるなか、さまざまな環境での活用が期待できるアプリです。
■「Suwary(スワリー)」利用イメージ
・アプリを通して空いているデスクを確認・選択し、簡単に予約が可能です。利用開始時間になるとプッシュ通知が届くので対象のデスクに移動し、天板上にスマートフォンを置くと自動的にチェックインして利用開始できます。終了時間もプッシュ通知で知らせてくれるので、スムーズに退席可能。
・予約時間になってもデスクにチェックインされない場合、自動的に予約解除されるのでデスクの稼働率を向上。
・オフィスで出社を検知すると、空いている席やオススメの席をプッシュ通知で案内することも可能。
・執務デスクだけでなく、リフレッシュができる席や集中できる席など、さまざまなワークシーンをサポートし 積極的な利用促進につなげたり、会議室予約のIoT化にも応用できます。
デスクのIoT化には、株式会社タグキャストが提供するシート型ビーコン「PaperBeacon※2」を採用。 「PaperBeacon」は表面数cm 上に強い電波を発する薄型ビーコンで、デスクの裏に取り付けるだけで簡単にデスクをIoT化することが可能です※3。
「Suwary(スワリー)」のサービス提供開始は2019年4月中旬を予定しています。
※1 Activity Based Working:時間と場所を自由に選択できる働き方
※2 PaperBeacon は帝人株式会社、株式会社セルクロス、株式会社タグキャストが共同で開発した製品です
※3 PaperBeaconの取り付け方法には条件がございます
■「Suwary(スワリー)」利用の流れ
■「Suwary(スワリー)」のデモ映像
■ボクシーズ株式会社概要
【名 称】 | ボクシーズ株式会社 |
【本 社】 | 東京都千代田区九段北1-3-5 TEL:03-6268-9991 |
【設 立】 | 2006年5月23日 |
【代表取締役】 | 鳥居 暁 |
【資本金】 | 30,000千円 |
【業務内容】 | IoTサービスの総合開発 |
【URL】 | http://boxyz.com/ |
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Tel.03-5251-4779 Fax.03-3504-8651
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(お客様)
プラス株式会社
https://kagu.plus.co.jp/suwary