コロナウィルスの感染拡大を経験したことで、私たちの生活の中で「除菌」「消毒」という言葉と行為が日常化しました。 コロナの影響は少しずつ落ち着きを見せているものの、ワーカーの皆さまにとっては、これからのセンターオフィスはフリーアドレスが主流となり、また、サテライトオフィスの利用もスタンダードになっていきます。 人と人とが共有するスペースについては、利用者がお互いに安心して過ごせるように、きちんと家具の消毒について理解したいところです。 プラス株式会社ではプラスファニチャーカンパニーが制作したパンフレット 「オフィス家具の消毒について」をご用意しています。 このパンフレットでは、オフィス家具の消毒方法について、その素材ごとに適した消毒方法を画像や表を使ってわかりやすく紹介されています。 ※画像をクリックすると拡大イメージ(PDFファイル)が表示されます。 オフィス家具メーカーとして、コロナ禍においては、お客様からオフィスについてご相談いただく際、家具のレイアウトや選定はもちろん、オフィス家具の消毒についてご質問をいただくことが格段に増えました。 大半の方が、『アルコールで拭けば大丈夫ですか?』とおっしゃられ、家具の消毒=アルコール消毒という認識のようです。 しかし実際は、素材等によってアルコールで消毒できるものもあれば、できないものも多くあります。それぞれに適した消毒方法があることをご理解いただければ、商品を選ぶ段階で消毒しやすい素材や形状を選ぶことも可能になります。 店舗スタッフも、パンフレット『オフィス家具の消毒について』をもとに、界面活性剤入りの中性洗剤を薄めた液を作り使用しています。 来店されるお客様が安心して家具に触れ、使い心地を体感していただけるよう、展示品や店内の消毒作業を引き続き徹底してまいります。 尚、パンフレットはプラスファニチャーカンパニーのサイト内からダウンロードができますので、ぜひオフィスでお仕事をされる皆さまも正しい消毒の仕方をマスターして、実践してみてください。 |