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写真左:スマートスクール企画課 小暮 七海 写真右:スマートスクール企画課 湊 麻由子
プラスの流通事業
ジョインテックスカンパニー smartschool

先生の働く環境を
サポートすることで、
子どもたちの学びの場を
快適に。

ジョインテックスカンパニーでは、さまざまな職場環境の最適化を適えるため、業界向けデリバリーに
特化したスマートサービスを展開。パートナーである販売店様とともに、専任の営業を通した
細やかなサポートを行っています。その一つに学校・保育施設向け「smartschool」があります。

smartschool ロゴ

全国小・中学校の登録率90%、
学校向けデリバリーのパイオニア。

学校・保育施設向けデリバリーサービス「smartschool」(旧スクレックス)は1997年にスタートし、今年で27年になります。当時、オフィス向けデリバリーサービスは浸透していたものの学校向けはなかったため、「smartschool」は学校向けデリバリーサービスのパイオニアとして多くの現場から支持をいただき、現在、全国小・中学校の登録率90%、稼働率90%を超えています。少子化に伴い、小・中学校が2013年からの10年で約2,800校減少、毎年約300校減少しているにもかかわらず、需要は約2倍に成長。その背景にはGIGAスクール構想による授業のデジタル化やオンライン授業など、教育現場の変化に伴う教材の追加、刷新があります。一方で、先生の業務の増加や長時間勤務も問題になっています。先生の負担や無駄な業務を少しでも軽減したいとの思いから、2021年、小・中学校の先生向けカタログ「smartschool for TEACHERS」も立ち上げました。

府中市立府中第八小学校(設計:教育環境研究所・久米設計JV)お写真
府中市立府中第八小学校(設計:教育環境研究所・久米設計JV)

教育現場に近い「smartschool」だから
できる、新しいサービスの提案を。

授業の準備や日々の業務で忙しい先生にとっては、学校の環境をより良くしたいと思ってもなかなか着手できないのが現状です。そこで、学校で使う用品をデリバリーしている、教育現場に近い私たちだからできるサポートとは何か。時代とともに変化し続ける教育現場のお役に立つサービスをお届けできるように、事務研究大会や教科大会などに赴き、出展の場を通して現場のリアルな声をリサーチ。その声を反映し、年に一度発行するカタログの掲載商品の見直しや新商品の取り扱い、サービス提案なども行っています。また、部署内では、月に一度、「空想ミーティング」を実施。お子さんがいる社内メンバーへのヒアリングや5年先、10年先の学校を想像しながら、どんなサービスがあれば先生にとっても子どもたちにとっても快適な学びの場になるのかアイデアを出し合い、新しい価値の創造につなげています。

教育・保育現場をもっと快適に、
子どもの学びの場をもっと豊かに。

今回、それぞれに幼稚園教諭、小学校教諭の免許を持つ「smartschool」販促担当の二人に、仕事に対する思いについて聞きました。担当7年目の湊は、「元々は保育士になりたかったけれど、直接関われる子どもの数は限られています。一人でも多くの子どもが豊かな環境で育ってほしいので、子どもが過ごす環境自体を整えたい」との思いから入社したという。また、入社4年目を迎える小暮は、「学校現場は設備が古いままになっていることが多いので、教育用品以外のサービス提案によっても環境の最適化や先生のサポートにつなげることで、子どもたちと過ごす時間をつくってほしい」と話す。そういった思いから、スマートスクールWebでは商品の購買機能に加え、教育・保育現場で役に立つ情報発信なども積極的に行っています。

学校づくりのヒント 学び豊かな学校づくりに ロゴ

スマートスクールWebの「学校づくりのヒント」では、授業のアイデアや
子どもとの関わり方など、学校現場で役立つ情報を発信しています(協力:学事出版)。

今回は、執筆いただいている事務職員 栁澤 靖明氏にコメントをいただきました。

連載では、学校事務の領域をもっと広げていきたいと考え、生徒指導や学校安全など事務領域以外のテーマも意識的に取り入れています。講演会や研修会の講師として伺うと「いつも読んでいます」、「続きが楽しみです」などと声をかけてもらえますし、事務職員だけでなく教員や他職種の方からも反響をいただきます。励みになると同時に身が引き締まる思いです。数ある同様のサービスの中でも、「smartschool」は商品やその情報が学校にしっかりと寄り添っているのが嬉しいです。そのため、「検索結果の表示商品」=「欲しい商品」であることが多く、商品を探す時間短縮にもつながっています。連載でも触れましたが、公費が使える「smartschool」は現金買い(保護者負担)の軽減にもつながるので、調理実習で使う調味料や食材、カナダモなどの生物教材もあれば利用者がもっと増えると思います。これからも期待しています。

学校づくりのヒント 学び豊かな学校づくりに ロゴ
埼玉県公立中学校 事務職員 栁澤 靖明氏